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ベンガル猫におすすめのキャットフード比較ランキング&選び方【ブリーダーもおすすめするベンガル猫の餌】

ベンガルは野生のヤマネコと、短毛種のイエネコ(普通の猫)を掛け合わせて産まれました。

ヤマネコの血を受け継いでいるので運動量が多く、筋肉質で細長い体型をしているのが特徴です。

 

今回はそんなベンガルに与えるキャットフードの選び方・ベンガル猫におすすめのキャットフードをご紹介します!

ベンガル猫向けフードの選び方・3つのチェックポイントについて

ベンガル猫向けのキャットフードを選ぶ際には3つ、大切なポイントがあります。

せっかくの愛猫の健康を維持するためにも、必ず目を通してくださいね。

穀類が控えめで消化・吸収の良いフードがおすすめ

ベンガル猫には低炭水化物のフードがおすすめです。

 

そもそも猫は肉食のため、穀類などの炭水化物をうまく消化・吸収しづらい生き物です。

炭水化物をとりすぎると、消化機能の低下(下痢、嘔吐、鼓腸(※)等)や高血糖を引き起こすと言われています。

40%以上の炭水化物は、消化機能の低下(下痢、嘔吐、鼓腸等)や高血糖を引き起こすと報告(Meyer&Kienzle1991)されています。

引用:猫のための最適な食餌/三鷹獣医科グループ

 

ベンガル猫の筋肉質でしっかりとした体格を維持するためには、穀類(グレイン)やイモなどの炭水化物が少なめのキャットフードを選ぶことが大切です。

 

高脂質で腹持ち◎なフードがおすすめ

 

高脂質なフードと聞くと「何だか太りそう」と思うかもしれませんが、むしろ脂質はダイエットの味方なんです。

 

脂質が多く配合されていると少量でも満腹感を得やすく、少量で満足出来るからです。

もちろん腹持ちも良いので、結果的に余分なフードやおやつをおねだりされる事がなくなります。

 

筋肉を作る高タンパクなフード

ベンガル猫のしっかりとした体型を維持するためには、筋肉が必要です。

その筋肉を生成するために大切なのが、タンパク質です。

 

先ほども書きましたが、猫は肉食動物のため、人間と違って炭水化物ではなく、タンパク質からのエネルギー生成が不可欠。

毎日のキャットフードには、タンパク質がたくさん入っている「高タンパク」なキャットフードを選びましょう。

 

高タンパクのキャットフードを食べることで筋肉量が増えると、関節の負担が減るので、ベンガル猫の体の不調も予防できますよ。

 

ベンガル猫におすすめのキャットフードランキングBEST5

それでは、ここからはベンガル猫におすすめのキャットフードをランキングにしてご紹介していきます。

1位:モグニャンキャットフード

モグニャンキャットフード

モグニャンキャットフードの特徴

白身魚をメインに使用し、消化吸収に安心の穀類不使用が特徴のモグニャンキャットフード。

タンパク質や脂質の割合は決して多くはないものの、子猫でも食べやすい小粒サイズで、なおかつ安全性が高いのがポイントです!

 

100gあたり365kcalとダイエット向きでもあるので、体重が気になってきたベンガルにもおすすめなフードになっています。

 

モグニャンキャットフードはたまに割引キャンペーンをやっているので、もしキャンペーンを見かけたらまずは試してみると良いですよ。

どんなに良いキャットフードでも、人間と同じように猫によって好き嫌いはあるので、まずは試してみて、相性が良ければそのまま継続するようにしましょう。


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2位:カナガンキャットフード

カナガン キャットフード

カナガンキャットフードの特徴

ベンガルは他の猫同様、およそ1歳で成長期が終わり大人になります。

 

通常、遺伝病がないベンガルは骨格も肉付きも良いセミコビーと呼ばれる体型。

このガッチリした体型を維持するためには高タンパクで高脂質、そして消化吸収の良いフードが望ましいんです!

 

この条件をクリアしているカナガンキャットフードは、カリカリ食べられるベンガルにぴったり!

しっかり身体造りが出来るフードで、愛猫が元気に長生き出来るようにしましょう!

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3位:オリジンキャットフード

オリジンキャットフードの特徴

超高品質なキャットフードといえばオリジンキャットフード。

食材の新鮮さにこだわっていて、人間が食べられるヒューマングレードのものを原材料に使っています。

「生物学的に適正」である事を謳っているだけあり、超高たんぱく・高脂質で穀類は一切不使用。

 

猫のために徹底して良いフードを作っていますが、それだけに価格も高めなのがネックです。

いざ購入して食い付きが悪い場合や、体質に合わなかった時のショックが大きいので、余裕がある時に試してみたい商品ですね!

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4位:ジャガーキャットフード

ジャガーキャットフード

ジャガーキャットフードの特徴

元々肉食の猫のために、80%以上が肉や魚のジャガーキャットフード。

人間が食べられるヒューマングレードの食材を使用し、高タンパクで高脂質、更には穀物不使用のグレインフリーと、品質の高さや安全面は確実です!

 

他のフードと比べると少々値段が張りますが、成分や品質面から見ると価格相応なので、ベンガル猫の引き締まった体型を維持するのにおすすめのキャットフードです。

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5位:シンプリーキャットフード

シンプリーキャットフード

シンプリーキャットフードの特徴

お魚系のフードが好きなベンガルにぴったりなのがシンプリーキャットフード。

シンプリーキャットフードの73%が魚から作られているんです!

 

もちろん、人工添加物や穀類は不使用なので、消化不良になる心配がないのも魅力。

魚をベースにしているので、身体の免疫力を上げるオメガ3脂肪酸が豊富なのも◎。

 

よくある他のキャットフードと比較するとタンパク質・脂質共に多く含まれているので、すぐ体重が増えてしまいがちなベンガル猫にはおすすめできるフードです。ダイエット用キャットフードとしても使えますよ。

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ベンガル猫に与えるキャットフードの量と回数の目安

ここからは、ベンガルに与えるキャットフードの量と回数の目安について説明します。

1日に与えるキャットフードの量や回数の目安は年齢・体重によって異なりますので、子猫・成猫・高齢猫の順に解説しますね。

 

子猫期(~1歳)

子猫は成猫に比べエネルギーをたくさん消費するため、体重に応じてフード量も増やす必要があります。子猫のうちは、食べたいだけ食べさせるくらいでも大丈夫ですよ。

とはいえ、月齢が低いうちはまだ胃も小さく、1回に食べられる量は少ないため、1日の食事回数を増やしてあげるのがおすすめです。

 

以下の表は、体重や月齢に応じた1日の給餌量の目安です。

体重 月齢 1日の給餌量
400g~1kg 生後4ヶ月未満 28~56g
800g~2kg 47~95g
1.5~2.5kg 生後4~6ヶ月 64~93g
2~3.5kg 79~120g
3~5kg 生後7~12ヶ月 86~125g

※100gあたり374kcalのキャットフードの場合
※1日あたりのエネルギー要求量(DER)÷フード1gあたりのカロリーで1日の給与量を計算
DER=安静時エネルギー要求量(RER)×活動係数(生後4ヶ月未満3.0/生後4~6ヶ月2.5/生後7~12ヶ月2.0)

 

成猫期(1歳~6歳)

成猫になると、子猫のときよりも必要なエネルギー量が減り、食事回数・食事量が減ります。

成猫の食事回数の目安は1日2~3回ですが、猫の食べ方や体重の変化を見ながら調整しましょう。

 

以下の表は、成猫に与える1日の給餌量の目安です。

体重 1日の給餌量
~2.5kg ~37g
2.5~3.5kg 37~48g
3.5~5kg 48~63g
5~6.5kg 63~76g
6.5~8kg 76~89g
8~10kg 89~105g

※100gあたり374kcalのキャットフードの場合
※1日あたりのエネルギー要求量(DER)÷フード1gあたりのカロリーで1日の給与量を計算

高齢猫期(7歳~)

高齢期に入り脳の働きが弱まってくると、猫は自分の食事量をコントロールすることができなくなり、多く与えてしまうと食べすぎてしまう場合もあります。

高齢猫の食事回数の目安は1日1~4回ですが、猫の食べ方や体重の変化を見ながら調整してあげてください。

 

また、15歳以上の高齢猫は食べるときと食べないときの差が激しくなるため、いつでも食べられる環境を用意するのがおすすめです。

 

以下の表は、高齢猫に与える1日の給餌量の目安です。

体重 1日の給餌量
3kg 47g
4kg 53g
5kg 69g
6kg 79g
7kg 89g

※100gあたり374kcalのキャットフードの場合
※1日あたりのエネルギー要求量(DER)÷フード1gあたりのカロリーで1日の給与量を計算
DER=安静時エネルギー要求量(RER)×活動係数1.1(高齢)

 

迷って決められない場合はとりあえずモグニャン

もし、「どのキャットフードが良いのかわからない…。」と感じたのであれば、まずはモグニャンから試してみることをおすすめします。

その理由は、モグニャンには

  • 消化吸収に良いグレインフリー(穀物不使用)
  • 安心の人口添加物不使用
  • 原材料が人間も食べられるヒューマングレード
  • 食い付きやすさ抜群!
  • 抗炎症作用で免疫力が高まるオメガ3脂肪酸が多い

など、ベンガル猫が安心して食べられる要素が全て揃っているからです。

 

ベンガルの仔猫から食べられるモグニャンは、穀類不使用で人工添加物も入っておらず安心!消化器に負担が掛からないので、免疫力の観点から見ても良いフードと言えます。

 

原材料となる食材は人間が食べられるレベルの物を使っており、品質の高さがうかがえます。

それに加え、食い付きの良さに定評があり、フードを無駄にしてしまう可能性もグッと下げられるのは嬉しいところ。

 

また、原材料の6割以上が魚なので、オメガ3脂肪酸が豊富です。

オメガ3脂肪酸の抗炎症作用で関節のケアや、免疫力が高まるので丈夫な身体造りが期待できますよ!

 

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よくある質問

【その1】市販のキャットフードは危険?ベンガルの身体に悪いの?

ここまでベンガルの特徴別に、おすすめキャットフードをご紹介してきました。

 

こういった内容の記事を書くと

 

「普通に売られているキャットフードは悪いものが入ってるの?」

 

という声が聞こえてきそうですが、そういう訳ではありません。

 

ベンガル特有の身体的特徴以外は、他の猫と変わらないので、市販のキャットフードでも大丈夫ではあります。

 

しかし猫に色んな種類がいるように、その分体質やなりやすい病気なども様々。

 

また、元々肉食である猫は、穀類や添加物が多いフードを消化するのが得意ではありません。

消化器に負担を掛けると、耳垢や涙等様々な分泌物が増えると言われているので、消化吸収しやすいフードをおすすめするという訳です。

 

見た目はすごくかわいい特徴でも、猫にとっては一生付き合っていく病気の場合もあります。

毎日食べるフードを愛猫に合ったものにすれば、少しでも元気な状態を保てるので飼い主さんが気遣ってあげてくださいね!

 

【その2】ベンガルの仔猫にあげるキャットフードはどれ?

ベンガルの仔猫といえど、基本的には他の仔猫と同じです!

 

成長盛んな8ヶ月までは、穀類不使用の高タンパク高脂質の「オリジン」や「ジャガー」で体づくりを万全にするのが大切。

生猫に近づいてくる8ヶ月以降は太り過ぎないように高タンパクで低カロリーな「モグニャン」がおすすめです。

 

大人になりかけの時期を含めて、成猫になってからも体重管理は飼い主さんの課題ですね。

しっかり体重管理をしてあげて、ベンガルの身体の負担を最小限に抑えましょう。

 

最後に

大切な愛猫のために、その子に合ったフード選びをしてあげましょう!

もしどのキャットフードが良いか迷った場合は、まずはモグニャンからお試ししてみることをおすすめします。

割引キャンペーンをやっていることもあるので、以下の公式サイトをチェックしてみてくださいね。

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